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青チャートは例題のみで十分!効果的な使い方を解説しました

 
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もってぃー
暗黒の中学時代を反省して、高1のときに全力で勉強法を勉強。結果、高3の頃に総合学年10位台、数学・物理で学年1位をGET!身につけた勉強法に磨きをかけて、今は勉強を教えない学習塾STUDYBANKの塾長してます。塾だけじゃなくて、ブログやってたり、イベントやってたり、コミュニティ作ってたりと、いろいろ楽しみながら生きてます。

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数学の勉強といえば、「青チャート」が鉄板中の鉄板。

実際、青チャートを正しく使うことができれば、数学のほとんどの問題が簡単に解けるようになります。

入試問題でさえも、青チャートの例題が完璧に身についていれば、それだけでかなりの高得点が見込めます。

 

「どうして青チャートの例題のみでそこまで到達するのか」

と気になるかもしれませんね。

 

というわけで今回は、

  • 青チャートが例題のみで十分な理由
  • 青チャートの使い方

について解説していきます。

 

 

青チャートは例題のみで十分

「青チャートは例題のみで十分」といわれる理由を知っておきましょう!

青チャートは、いわゆる「網羅系参考書」です。

網羅系参考書といえば他にも、

  • 黄チャート
  • フォーカスゴールド
  • 基礎問題精講

などが挙げられます。

 

青チャートに限らず、網羅系参考書を使う最大の目的は、「例題パターンを習得すること」。

これに尽きます。

 

さて、ここで実験です。

 

今すぐ青チャートを手にとってください。

青チャート以外の網羅系参考書でも構いません。

 

手に持ったら、適当なページを開いてみましょう。

そして目に飛び込んできた「例題」を、今すぐに解いてみてください。

 

解けましたか?

 

青チャートの例題をすべて瞬殺できるか

よく、「青チャートは一通りやったのに、全然点数が上がらない…」と嘆く高校生がいます。

そういう高校生に上の実験をしてもらうと、「ちょっと待ってください」とか言って、考え込みます。

その時点で、青チャートの目的が達成できていません。

 

青チャートに掲載されている例題は、すべて「瞬殺」できるようになってください。

ここで言う「瞬殺」とは、

  • 例題を見た瞬間に、
  • 考える間もなく手が動き、
  • 一度も手が止まらず最後まで完答できる

というレベルです。

 

例題パターンで頭を使ってはいけない

入試本番ではイチイチ例題パターンで悩んだり、頭を使ったりする時間はありません。

例題パターンが頭に入っている前提で、それらを使って応用問題を解く必要があるからです。

解き方が完全にパターン化されている問題で時間をかけているようでは、応用問題なんて解けるはずないですよね。

 

その一方で大半の数学の問題は、例題パターンを瞬殺できるレベルなら、スラスラ解ける問題構成となっています。

センターレベル、中堅国公立レベルの数学なら、文字通り「例題パターンを当てはめるだけ」で、平均点以上は取れてしまうものです。

 

この理屈は、「数学が得意な人の、数学の解き方」を理解すれば納得できます。

数学が得意な人は、数学を次のように解きます。

 

まず数学が得意な人は、問題を見ただけで解答がひらめいているワケではありません。

実は数学が得意な人も、問題を読んだ時点で「どういう風に解くのか」という道筋は見えていないんです。

 

だからひとまず問題文の条件を、頭の中にある例題パターンに当てはめて、とりあえずできることを色々とやってみます。

  • 「接線」という言葉があったら、とりあえず微分して、接線の方程式を出そうとしたり。
  • 「最大値」という言葉があったら、とりあえずグラフを書いてみたり。
  • 「垂直」という言葉があったら、傾き×傾き=-1という式を立ててみたり。

みたいな感じ。

 

いろいろ式を立てていくうちに、できることがなくなってしまいます。

で、もう一度問題文を読み直して「何を求める問題だっけ?」と確認し、出揃った式を眺めてみると、必要な条件が全部揃っていることに気づきます。

それをきれいにまとめて答えにする。

 

数学が得意な人は、「いつの間にか解けている」という感じで問題を解くんです。

 

数学が得意な人は、「問題を読んで、頭の中にある例題パターンを当てはめている」という作業をしているだけ。

その作業を繰り返すだけで、いつの間にか解けていることがほとんどなんです。

 

特別ひらめき力があるワケでも、頭の回転が速いワケでもありません。

「例題パターンを思い出し、当てはめるのが速いだけ」なんですね。

 

ですから、青チャートの例題程度の問題は、どれも瞬殺できなければ話にならないんです。

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青チャートの例題の使い方

「例題パターンを瞬殺する」を達成するため、青チャートの使い方をマスターしましょう!

青チャートの例題には、次のように取り組みます。

例題の取り組み方

  1. 問題を読む
  2. 1分間何もできなかったら、指針(ヒント部分)を読む
  3. さらに4分間何もできなかったら、解説を読む
  4. 解説を理解する
  5. 何も見ずに解答を再現できるまで解き直す

 

分からない問題は、解説を丁寧に読み込んで、必ずその日のうちに理解しましょう。

そして必ずその日のうちに、何も見ずに解答を再現できるようにしましょう。

一度もまともに解けていない問題が、後日いきなり解けるようになるはずありません。

一度でもいいから、「何も見ずに解けた」という事実がない限り、その問題は一生解けるようにはならないんです。

 

解説を読み込む中で、

  • 自分に何が足りなかったのか
  • 何が分かっていれば解けたのか
  • 何に気づけば解けたのか

など、その問題が解けなかった理由を、チャートの解説欄にメモしましょう。

 

解けなかった問題は、これから何度も解くことになります。(青チャートは周回前提なので)

そのときに解けなかったとして、再び解説を読み込むのは時間がもったいないです。

あとから解説をイチイチ読み込む必要がないよう、自分にとってのポイントをメモして、メモを見ただけでパッと理解できるようにしておいてください。

 

理解できない文章や単語、公式があれば、その日のうちに解決しましょう。

次の日に解決しようと思うと、どこがどんな風に分からなかったのか忘れてしまいます。

「分からない点を思い出すところ」からスタートすることになり、誰かに質問しようにも余計な時間がかかります。

 

ほんの数問ならまだしも、大抵そういう人は、次から次に分からない問題が溜まっていくもの。

また、一度に質問できたとしても、一度に頭で処理できるはずがありません。

聞けば聞くほど、最初に聞いたものを忘れてしまうものです。

 

解説が分からない場合は、必ず「分からない部分が分かっている」時点で、誰かに質問して解決するようにしましょう。

 

赤ペンで○×チェックをつける

青チャートは何周もするのが大前提です。

当然ですよね。

あんなに分厚い教材、一周やっただけで定着するわけないです。

 

ただし一発で解けている問題は、二週目以降で解く必要はありません。

勉強とは「分からないことを、分かるようにすること。できないことを、できるようにすること」です。

最初からできている問題に時間をかける意味はないんです。

 

二週目、三周目以降は、できなかった問題を繰り返し解いていきます。

そのためにも青チャート本体に、

  • 最初からできた問題は○
  • できなかった問題は×
  • 自信のない問題は△

など、問題を見ただけで「これはもう一度解くべき問題だ!」と分かるように、赤ペンで印をつけていきましょう。

赤ペンを使う理由は、単に一番目立つ色だからです。

 

二週目以降も、○×チェックは継続していきます。

チェックの仕方や見方は、次の画像を参考にしてください。

 

例:「×」→「○」→「×」

 

例:「×」→「○」→「○」

 

練習問題とエクササイズの使い方

青チャートの使い方に関して、「練習問題やエクササイズはやらなくていいんですか」とよく聞かれます。

これに対する僕の答えは、

  • 練習問題はどっちでもOK
  • エクササイズはやるな

です。

 

青チャートをはじめとした「網羅系参考書」の目的は、「例題パターンの習得」でした。

そのため、例題と同じページにある「練習問題」をやるのは、例題パターンの定着に結びつきます。

 

しかし、例題さえ瞬殺できるようになれば、練習問題も瞬殺できるはずです。

練習問題をやることで日々の負担が増えるようであれば、例題の理解に尽力する方が効率的かもしれません。

 

どっちが適しているかは人によるので、まぁ、どっちでもいいです。合ってる方で。

 

問題は各章末の「エクササイズ」です。

例題パターンをちょっと理解したからといって、解けるような問題ではありません。

また解説も、例題ほど簡単に理解できるものじゃないです。

 

エクササイズは、「青チャートの例題パターンを習得している段階」では、明らかにオーバーワークです。

この時点でエクササイズに手を出すと、思ったよりも全然解けなくて、かえってやる気を損なう可能性もあります。

 

そもそも青チャートのエクササイズをやるくらいなら、他にもっと良い応用教材があるので、例題パターン習得後にそっちをやった方がマシです。

 

そんなわけで、エクササイズはやらなくてOK、むしろやらない方がいいです。

 

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青チャートの例題の解説が理解できないなら

青チャートを使ってみて、「例題の解説が理解できない」というなら、ここから先も読んでおこう!

 

解説が理解できない教材は使うな

青チャートは、「数学を本気で勉強するなら、一番最初に使う教材」というイメージがあります。

でも実際に使うと分かる通り、思ったよりも解説が丁寧じゃありません。

定期テストの点数がよくない人は、まともに解説を理解することはできないでしょう。

 

勉強とは、「分からないことを分かるようにすること。できないことをできるようにすること」です。

そのためには解説を理解することが必須中の必須。

説が理解できず、すべての解説を先生や誰かに質問するようであれば、明らかに教材選びを間違えています。

そんな教材をやっても、成績が上がるわけないんですよね。

 

むしろ解説読んでも分からないからやる気も下がるし、勉強になっていないから成績も下がる一方です。

ムダな時間を過ごさない分、やらない方が遥かにマシです。マジで。

 

大人しく、自分のレベルに合った教材を選びましょう。

 

補足だけど、学校で解説を没収する先生がいるよね。

解説のない教材をやるほど意味のない勉強はないから、本当にやめてほしい。

そんな宿題とかやらされているんだったら、無視して別の教材使った方が成績上がるよ。

 

おすすめは基礎問題精講

ちなみに、「青チャートの解説が理解できない」という場合は、「基礎問題精講」をおすすめしています。

青チャートよりも問題の網羅性は低いですが、本当に重要な問題を的確に押さえてくれています。

「センターと中堅国公立入試で平均点が取れれば十分」というのなら、網羅系参考書はこれだけで十分。

問題数が少ない分、一周あたりにかかる時間も短く、短期間で何周もこなすことができるでしょう。

 

「この形の問題が出たら、この解き方をしろ」という、非常にシンプルな解説も魅力のひとつ。

「余計な理解はいらないから、とりあえず、これにはこれ使え!」と、まさに「例題パターンを暗記するための教材」といえるでしょう。

なんやかんや数学で得点するには、例題パターンを暗記するのが一番手っ取り早いので、数学が苦手な場合は「基礎問題精講」でひたすら詰め込むのもありですね。

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最後に

最後に重要な点をまとめておきます!

 

青チャートの使い方

  • 目的は例題すべてを瞬殺できるにすること
  • 赤ペンで○×チェックをつける
  • 練習問題は解いても解かなくてもOK
  • エクササイズはやるな
  • 解説が理解できなかったら別の教材を使う

例題の取り組み方

  1. 問題を読む
  2. 1分間何もできなかったら、指針(ヒント部分)を読む
  3. さらに4分間何もできなかったら、解説を読む
  4. 解説を理解する
  5. 何も見ずに解答を再現できるまで解き直す

 

それでは、今回はこんなところで!

 

「チャートは重くて使いたくない!」と思ったら、以下の記事を参考にしてみてください↓

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暗黒の中学時代を反省して、高1のときに全力で勉強法を勉強。結果、高3の頃に総合学年10位台、数学・物理で学年1位をGET!身につけた勉強法に磨きをかけて、今は勉強を教えない学習塾STUDYBANKの塾長してます。塾だけじゃなくて、ブログやってたり、イベントやってたり、コミュニティ作ってたりと、いろいろ楽しみながら生きてます。

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