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高校古文の文法を4週間でマスター!おすすめ参考書と流れを3ステップで解説

 
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もってぃー
暗黒の中学時代を反省して、高1のときに全力で勉強法を勉強。結果、高3の頃に総合学年10位台、数学・物理で学年1位をGET!身につけた勉強法に磨きをかけて、今は勉強を教えない学習塾STUDYBANKの塾長してます。塾だけじゃなくて、ブログやってたり、イベントやってたり、コミュニティ作ってたりと、いろいろ楽しみながら生きてます。

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高校古文において文法とは、

古文の文法とは

  • 助動詞
  • 助詞
  • 敬語

の3つを意味します。

 

これら3つの文法をただ暗記するだけではなく、最終的には入試レベルの文章の中で、自在に読解しなければなりません。

他科目との兼ね合いがあり、ほとんどの場合、配点もそこまで高くない古文。

「英語のようにたっぷり時間をかけて読解練習する」ということも難しいことでしょう。

 

できる限り「文法を暗記し、文章の中で使えようになるまでのコスト」を削減しなければ。

 

というわけでこのページでは、「高校古文の文法をコスパよく習得する流れ」を、おすすめ参考書と合わせて解説していきます。

 

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古文の文法をコスパよく習得する流れ

使える古文文法をマスターするには、この3ステップを意識しよう!

高校古文の文法をコスパよく習得するには、

古文文法をコスパよく習得する流れ

  1. 助動詞の接続・活用を単純暗記する
  2. 文法全般を理解する
  3. 文法の識別を習得する

の3ステップを意識しましょう。

 

1日2~3時間ほどの時間が確保できれば、

  • 「助動詞の接続・活用を単純暗記する」のに1日
  • 「文法全般を理解する」のに1週間
  • 「文法の識別を習得する」のに2~3週間

で、全部合わせて4週間程度でマスターすることも可能。

 

そこまで時間もかけられない科目なので、サクッとコスパよく学習していきましょう。

それでは順番に解説していきます。

 

ステップ1:助動詞の接続・活用を単純暗記する

まずは力技で単純暗記を!

古文文法の中でも一番ヘビーなのが「助動詞」です。

文法書の最後のページにあるような助動詞の活用表を、文字通り「すべて」覚え切らなければなりません。

助動詞の活用表には、

  • 接続
  • 活用
  • 意味

の3つの欄がありますが、「接続」と「活用」の2つは最初にまとめて覚えてしまいましょう。

▲この時点では、上の赤枠を覚えればOK!

 

助動詞の「接続」と「活用」が暗記できているかどうかで、ステップ2の「文法全般を理解する」の進度が大きく変わります。

 

接続・活用の暗記は、「口」で覚えるのが最大のポイント。

学校の授業でやってるように、

  • れー、れー、るー、るる、るれ、れよ
  • せー、○、きー、しー、しか、○

と、機械のように淡々と声に出していきましょう。

 

「学校の授業で音読とかやったことないんだけど…」

「どういうふうに音読していたか忘れてしまった…」

という場合は、『吉野式 古典文法スーパー暗記帖』という参考書がおすすめです。

 

「何も考えなくていいから、とにかくこれを20回音読しろ」と、必要な助動詞を問答無用で口に覚えさせてくれる参考書です。

言われる通り淡々と音読していけば、3~4時間くらいで助動詞の活用は頭に叩き込めるでしょう。

 

次の記事で古文助動詞の覚え方を詳しく解説しています。

 

活用表に助動詞の接続・活用がすべて書き込めるようになったら、次のステップに移ります。

 

ステップ2:文法全般を理解する

単純暗記した知識の理解を深めよう!

助動詞の接続・活用は「単純暗記」でしたが、ここからは「理解」を伴う学習になります。

助動詞の意味や使い方をはじめとした、

古文の文法とは

  • 助動詞
  • 助詞
  • 敬語

の文法全般の知識を習得していきましょう。

 

おすすめ参考書は『望月光の古文教室 古典文法編』です。

 

簡単な例文を挙げながら、

  • どんなときに、どんな助動詞が使われるのか
  • 助詞・助動詞の見分け方
  • 敬語の意味・使い方

といった文法全般の知識を、わかりやすく丁寧に解説してくれています。

 

「まったく古文を勉強したことがない人」にとっても取っつきやすい参考書。

あらかじめ助動詞の接続・活用が入っていれば、サクサクと読み進めることができます。

活用表がスラスラ書けるレベルなら、1日もあれば完読できるでしょう。

 

ただし

  • 助動詞の意味・使い方
  • 助詞の種類
  • 敬語の種類

など、追加で覚えなければならないものもあります。

といってもそんなに多いわけでもないので、5~6周と繰り返し読み、1週間くらいでサクッと頭に叩き込んでしまいましょう。

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ステップ3:文章の中で識別の練習をする

ここまで理解してきた文法を、使える知識に変換していこう!

古文読解に必要な3つの文法

古文の文法とは

  • 助動詞
  • 助詞
  • 敬語

の理解が済んだら、文章の中で「識別」の練習をしていきます。

 

古文文法の識別の重要性

「識別」とは何か。

 

たとえば古文の文章で「に」という言葉が出てきたとき、

  • 完了の助動詞「ぬ」の連用形である「に」
  • 断定の助動詞「なり」の連用形である「に」
  • 格助詞の「に」
  • 接続助詞の「に」
  • 形容動詞の語尾
  • 副詞の一部

の6つの可能性が考えられます。

 

具体的に、

  • 花咲きけり。
  • かあらむ、鬼こそ。

という2文を見てみましょう。

 

「花咲きけり。」の「に」は、完了の助動詞「ぬ」の連用形である「に」。

現代語訳は、「花が咲いてしまった」となります。

 

「人かあらむ、鬼こそ。」の「に」は、両方とも断定の助動詞「なり」の連用形である「に」。

現代語訳は、「人であろうか、いや鬼である」とります。

 

ここで「人かあらむ、鬼こそ。」の「に」を、完了の助動詞「ぬ」の連用形である「に」と勘違いしてしまうと、「人になっただろうか、いや鬼になってしまった」のような現代語訳になってしまいます。

 

  • 「人であろうか、いや鬼である」
  • 「人になっただろうか、いや鬼になってしまった」

の2つの訳では、かなり意味が違ってきますよね。

 

このように古文読解では、文法の識別が大きなカギを握るのです。

 

識別はインプット→アウトプットを高速で!

古文文法の識別は、

識別に必要な学習

  • 識別のテクニックを習得する
  • 文章でテクニックを実践する

の2つの勉強を、高速でこなすことがポイント。

識別テクニックをインプットし、直後にアウトプットして定着させていきましょう。

 

おすすめ参考書は『マドンナ古文 パワーアップ版』です。

 

「主語の発見」から「文法の識別」、「敬語の見抜き方」まで、古文読解に必要な識別テクニックを幅広く網羅。

講座形式で文法識別のテクニックを解説してくれています。

 

また各講座ごとに長文が用意されており、「学んだ識別テクニックをそのまま実践する」ことができるため、「インプット→アウトプット」を高速で行うことも可能。

識別は「実践」があってこそ身につくものなので、この参考書の構成はかなり理想的です。

 

ページ数が多いですが、ちゃんと理解、演習しながら読み進めてください。

  • 助動詞の接続・活用
  • 『望月光の古文教室 古典文法編』

が確実に入っていれば、1~2週間くらいで一通り学習が完了します。

 

マドンナ古文を学習していく中で、今まで理解してきた文法知識が次々と結びついていきます。

この1冊を完璧にこなせば、共通テスト~中堅国公立大学レベルの古文に必要なスキルが一通り身につくでしょう。

 

最後に

最後に今回の要点をまとめておきます!

古文の文法とは

  • 助動詞
  • 助詞
  • 敬語

古文文法をコスパよく習得する流れ

  1. 助動詞の接続・活用を単純暗記する
  2. 文法全般を理解する
  3. 文法の識別を習得する

識別に必要な学習

  • 識別のテクニックを習得する
  • 文章でテクニックを実践する

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暗黒の中学時代を反省して、高1のときに全力で勉強法を勉強。結果、高3の頃に総合学年10位台、数学・物理で学年1位をGET!身につけた勉強法に磨きをかけて、今は勉強を教えない学習塾STUDYBANKの塾長してます。塾だけじゃなくて、ブログやってたり、イベントやってたり、コミュニティ作ってたりと、いろいろ楽しみながら生きてます。

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