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古文助動詞の活用表の覚え方!暗記と理解の2ステップに分けて暗記しよう

 
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もってぃー
暗黒の中学時代を反省して、高1のときに全力で勉強法を勉強。結果、高3の頃に総合学年10位台、数学・物理で学年1位をGET!身につけた勉強法に磨きをかけて、今は勉強を教えない学習塾STUDYBANKの塾長してます。塾だけじゃなくて、ブログやってたり、イベントやってたり、コミュニティ作ってたりと、いろいろ楽しみながら生きてます。

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「古文の助動詞を覚える」というのは、「助動詞活用表をまるごと頭に入れる」ことを意味します。

暗記がニガテな人、古文が嫌いな人にとっては、かなり苦痛な作業に感じることでしょう。

 

しかし古文の助動詞は、

古文助動詞を覚える2ステップ

  1. 接続と活用を「口」で覚える
  2. 意味を「使い方を理解」しながら覚える

の2ステップに分けて勉強することで、非常に効率よく、サクッと覚えることができます。

 

というわけで今回は、古文の助動詞の覚え方について解説していきます。

 

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古文の助動詞で覚えるべき3つの要素

古文の助動詞は3つの要素を押さえよう!

古文の助動詞で覚えなければならないのは、

助動詞で覚えること

  • 接続(どんな形の動詞につながるか)
  • 活用(形がどう変化するか)
  • 意味

の3つです。

 

助動詞の接続

たとえば同じ「読む」であっても

  • 読みけり
  • 読まず

というように、動詞の後ろに

  • 助動詞「けり」がつくか、
  • 助動詞「ず」がつくかによって、

「読む」の形が

  • 「読み(連用形)」だったり、
  • 「読ま(未然形)」だったりと

変化しています。

 

このことを、

  • 「けり」は動詞の「連用形」に接続する
  • 「ず」は動詞の「未然形」に接続する

といいます。

 

逆に、

  • 読みず
  • 読まけり

というような接続はしません。

 

それぞれの助動詞は、どんな形の動詞に接続するかが決まってます。

まずこの「助動詞の接続」を覚えなければなりません。

 

助動詞の活用

助動詞の活用とは、

  • 助動詞自体の形がどのように変化するか

ということです。

 

古文の授業でよく言わされている、

  • れー、れー、るー、るる、るれ、れよ

とか、

  • せー、○、きー、しー、しか、○

っていうやつ。

あれが「助動詞の活用」です。

 

助動詞も動詞と同じように、「後ろに来る言葉」によって形が変わります。

助動詞がどんな形(=活用)をしているかによって、後ろの言葉の意味が決まることもあります。

 

というわけで、助動詞の活用の仕方も覚える必要があります。

 

助動詞の意味

最後に

  • 「ず」は「打ち消し」
  • 「る」、「らる」は「受身」、「自発」、「可能」、「尊敬」
  • 「つ」、「ぬ」は「完了」、「強意」

といった、「助動詞の意味」も覚えなきゃなりません。

 

助動詞の接続やら活用やらが分かったとしても、意味が分からなきゃ文は読めないのです。

 

つまり最終的には、古文の教材にある

のような活用表を「まるまる頭に叩き込め」ってことです。

 

古文助動詞は2ステップに分けて勉強する

古文の助動詞は「単純暗記」と「理解型暗記」の2ステップに分けましょう!

覚えるべきことが分かったところで、助動詞の覚え方について解説していきます。

 

古文の助動詞は、

古文助動詞を覚える2ステップ

  1. 接続と活用を「口」で覚える
  2. 意味を「使い方を理解」しながら覚える

の2ステップに分けて学習していきましょう。

 

ステップ1:接続と活用を「口」で覚える

まずは問答無用で音読を!

まず最初に、「助動詞の接続と活用」を覚えます。

活用表でいう下図赤枠の部分ですね。

接続と活用は、考えたり理解する必要はありません。

学校の授業でやってるように、何度も何度も繰り返し音読して、「口」で覚えてしまうのが一番手っ取り早いです。

 

接続を「口」で覚える

接続はすぐに覚えられるので、今、このページを見ている時点で覚えてしまいましょう。

10分程度で終わります。

 

それではいきましょう。

 

未然形は、

るー、らる、すー、さす、しむ。

ずー、むー、むず、まし、じ、まほし。

です。

これを20回音読してください。

それだけで覚えられます。

 

連用形は、

きー、けり、つー、ぬー、たり、たし、けむ。

です。

はい、これも20回音読。

 

終止形は、

らむっ、めりっ、らしっ!

べしっ、まじっ、なりっ!

です。

それぞれ、ズバッと言い切る感じで言ったら覚えやすいです。

これも20回。

 

連体形・体言は、

なり、ごとし、たり。

少ないですけど、これも20回音読します。

 

一覧をまとめて書いておきます。

【未然形】
る、らる、す、さす、しむ
ず、む、むず、まし、じ、まほし

【連用形】
き、けり、つ、ぬ、たり、たし、けむ

【終止形】
らむ、めり、らし
べし、まじ、なり

【連体形・体言】
なり、ごとし、たり

「連用形に接続する助動詞は?」と聞かれたら、瞬時に「き、けり、つ、ぬ、たり、たし、けむ!」と反応できることが目標です。

 

活用を「口」で覚える

活用の音読は、学校の授業で教わったモノをそのまま練習すればOKです。

「学校で活用の音読とかしたことないんだけど」って人は、『吉野式 古典文法スーパー暗記帖』という参考書を使いましょう。

 

主要な助動詞を、理屈抜きの「音読一本」で暗記するための教材です。

「何も考えずに、これを20回音読しろ!」っていう部分だけ、ひたすら音読してください。

これだけで助動詞の活用はほとんど覚えられます。

 

この教材がなかったとしても、淡々と活用表を50回ずつ音読するだけでも十分です。

「教材があった方がやる気が出る」とか個人差があると思うので、どっちを使うかは自分で判断しましょう。

 

ステップ2:意味を「使い方を理解」しながら覚える

「助動詞の意味」は言葉だけ覚えても無意味!

助動詞の接続と活用を暗記したら、ステップ2に移りましょう。

続けて助動詞の「意味」を覚えていきます。

活用表の下図赤枠部分ですね。

助動詞の意味はただ暗記するのではなく、

  • 例文と照らし合わせて
  • 「使い方」を理解しながら

覚えていきましょう。

 

たとえば英語で

which、who、thatの後ろに不完全な文が来ていたら、それは関係代名詞だ

関係代名詞の後の文は、先行詞を修飾している

というように「関係代名詞の形」を知っていたとしても、実際の英文で関係代名詞が出てきたときに、和訳できるとは限りません。

練習していなければ、「これは関係代名詞が使われた文だな」と見抜くことすらできないでしょう。

 

古文の助動詞も同じです。

「る」は「受身・自発・可能・尊敬」の助動詞

と、助動詞の形や意味自体は覚えていても、実際の文章で出てきたときに見抜けなければ、使えなければ意味がありません。

 

ですから理解のいらない

  • 助動詞の接続
  • 助動詞の活用

をサクッと覚えた後は、じっくりと「助動詞の意味」を理解していく勉強に移ることが大切なのです。

 

オススメ参考書は『望月光の古文教室 古典文法編』です。

 

それぞれの助動詞について

  • どんな意味を持ち
  • どんなときに使われて
  • どう見分ければいいのか

といった事柄を、短文を使ってじっくりと理解できます。

 

また全体の7割が助動詞の話ですが、残り3割で「助詞」と「敬語」の解説もしてくれています。

助詞、敬語も古文読解には重要な要素なので、このタイミングで一緒に軽く理解しておきましょう。

 

最後に

最後に今回の要点をまとめておきます!

助動詞で覚えること

  • 接続(どんな形の動詞につながるか)
  • 活用(形がどう変化するか)
  • 意味

古文助動詞を覚える2ステップ

  1. 接続と活用を「口」で覚える
  2. 意味を「使い方を理解」しながら覚える

助動詞の意味を覚えるポイント

活用表のPDF・画像ファイルは下記ページからダウンロードできます▼

【白紙ver.あり】古文助動詞活用表のPDF配布!

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暗黒の中学時代を反省して、高1のときに全力で勉強法を勉強。結果、高3の頃に総合学年10位台、数学・物理で学年1位をGET!身につけた勉強法に磨きをかけて、今は勉強を教えない学習塾STUDYBANKの塾長してます。塾だけじゃなくて、ブログやってたり、イベントやってたり、コミュニティ作ってたりと、いろいろ楽しみながら生きてます。

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