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古文読解のコツを掴む3つの勉強!ストーカーと純愛のギャップを埋めろ

 
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もってぃー
暗黒の中学時代を反省して、高1のときに全力で勉強法を勉強。結果、高3の頃に総合学年10位台、数学・物理で学年1位をGET!身につけた勉強法に磨きをかけて、今は勉強を教えない学習塾STUDYBANKの塾長してます。塾だけじゃなくて、ブログやってたり、イベントやってたり、コミュニティ作ってたりと、いろいろ楽しみながら生きてます。

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古文単語も文法もマスターしたのに、なぜか古文読解でつまずく。

なんとなく読めてる気はするのに、解説を見たら全然違う話でビックリする。

 

そんなふうに、古文読解で悩む高校生は多いことでしょう。

 

「ちゃんと勉強してきたはずなのに、古文読解だけ異常にできない」というのは、「自分の常識で古文を読んでいる」というの大きな原因かもしれません。

古文読解では、「現代の常識から離れて読む」ことがカギを握るのです。

 

というわけで今回は、「古文読解のコツを掴むための3つの勉強」についてお話していきます。

要点は以下の通り。

古文読解のコツを掴む3つの勉強

  • 古文常識を知る
  • マンガで古文のストーリーを掴む
  • 主語を補う練習をする

 

それでは本題へ移ります。

 

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古文読解が難しい原因

古文は現代の常識で読んでいてはダメ!

同じ日本語なのに、古文が異常に読みづらく感じる。

その原因は、「現代と常識が大きく異なる」ことにあります。

 

たとえば平安時代の貴族界隈では、男性は結婚するまで、女性の顔を見ることができませんでした。

だから「美しい」、「教養がある」などの噂をたよりにして、気になる女性に手紙を送るなどして愛を深めていく。

そして女性から結婚の意志が確認できたら、男性が女性の部屋に夜間に忍びこみ、それが3日間続いて結婚成立となります。

 

そんなわけで平安時代には、男性が気になる女性の家に行って、部屋のすき間から女性の姿をのぞき見る「垣間見かいまみ」という行為が一般的に行われていたのです。

 

現代では「ストーカー」でも、平安時代では「純愛」

現代だと完全にストーカー行為ですが、当時の恋愛事情としては当たり前なことだったんですね。

ここで「垣間見」という言葉のニュアンスを履き違えると、大変なことになります。

 

現代と同じ感覚で、「垣間見=ストーカー行為」と勘違いしてしまうと、

  • 「垣間見ってことは、ストーカーしてるんじゃない?」
  • 「だったらこの垣間見してる男性って、女性から嫌われてるんじゃない?」

などと、余計な先入観を持って読解してしまいます。

 

その結果、自分の想像とまったく違う展開でストーリーが進む。

そして「何が起こってるのか分からない」という状況になってしまうんです。

 

ですから古文を読解するには、

  • 古文に書かれている時代の常識と、
  • 現代の常識

とのギャップを埋めてやる必要があるんですね。

 

このギャップを埋めるために、

古文読解のコツを掴む勉強

  • 古文常識を知る
  • マンガで古文のストーリーを掴む
  • 主語を補う練習をする

の3つの勉強をしていきましょう。

 

古文読解のコツを掴むために①:古文常識を知る

古文ならではの言い回しをマスターしよう!

「垣間見」などの古文ならではの言い回しを、受験古典において「古文常識」といいます。

こういった古文常識は「文字からなんとなく推理する」と、上述したように100%痛い目に遭います。

 

ですから入試でよく出てくる古文常識は、

  • どういう意味で使われているのか
  • どういう時代背景があったのか

など、一通り理解しておかなければなりません。

 

古文常識のおすすめ参考書は『マドンナ古文常識217』です。

入試頻出の古文常識を、時代背景とともにていねいに解説してくれる一冊。

古文常識ごとに挿絵も用意されており、ちょっとした絵本感覚で読み進めることができます。

単語や助動詞などと違って、気合いを入れなくてもスッと頭に入ってくるでしょう。

 

これ一冊が頭に入れば、それだけで古文の読解力が上がります。間違いなく。

 

古文読解のコツを掴むために②:マンガで古文のストーリーを掴む

文化レベルの古文常識も把握しよう!

上述した「垣間見」などの古文常識は、いわば「単語レベルの古文常識」です。

それに対して、

  • 男性は結婚するまで女性の顔を見れない
  • 気になる女性をのぞき見る
  • 気になる女性に手紙を送る
  • 歌を交わし合って愛を深める
  • 3日間、夜間に女性の家に忍び込んで結婚

など、ひとつの単語では言い表せない、その時代独特の「文化レベルの古文常識」もあります。

 

「単語レベルの古文常識」が入ったら、「文化レベルの古文常識」も入れておきましょう。

 

文化レベルの古文常識は、マンガなどのストーリーの中で理解していくのが手っ取り早いです。

おすすめのマンガは『源氏でわかる古典常識』

源氏物語のストーリーを、一冊のマンガにまとめた参考書です。

「源氏物語」は大学入試に頻出で、多くの古典文献に影響を与えた物語です。

源氏物語のストーリーや時代背景を知っておくことで、他の古文に対する理解度も大きくアップします。

 

また、古文のマンガといえば『あさきゆめみし』も有名どころでしょう。

こちらも源氏物語をマンガ化したもの。

古典時代の勉強としてでなく、マンガ作品としても非常に名高いシリーズです。

ただしこちらは「文庫版で全7巻(マンガ単行本で14冊程度の量)」となっているので、一通り読み通すだけでも時間がかかります。

その分、ひとつひとつの話・情景が詳しく描写されているため、当時の時代背景をより深く理解できるでしょう。

 

古文読解のコツを掴むために③:主語を補う練習をする

主語の補足ができるようになったら格段に読解しやすくなります!

最後にもう一つ。

現代と大きく異なる常識(というか文化)の一つとして、「文章中の主語を省きまくる」というものがあります。

 

主語が欠落しまくっているせいで、

  • 「何をしているか」は分かるけれど
  • 「誰がしているか」がサッパリ分からない

となるのは珍しくありません。

 

古文読解は「人間関係」の把握が命。

  • 単語が分かっても、
  • 文法が分かっても、
  • 古文常識が分かっても、

「誰」が分からなければ、何が起こっているのか読解することはできないのです。

 

古文読解力を底上げするためにも、「主語を補う練習」をしていきましょう。

 

よくあるテクニックとして、

  • 「~て」の前後の主語は同じ
  • 「~ば」、「~と」、「~に」の後は主語が変わる

といったものが挙げられます。

 

もちろん例外もありますし、これがすべてでもありません。

主語の判断は『富井の古文読解をはじめからていねいに』や、『マドンナ古文 パワーアップ版』といった講義系参考書で学ぶことができます。

 

そして問題演習の中で、「主語を補うこと」を常に意識して練習していきましょう。

関連記事:古文長文の読解力を上げる勉強法

 

最後に

最後に今回の要点をまとめておきます!

古文読解のコツを掴む勉強

  • 古文常識を知る
  • マンガで古文のストーリーを掴む
  • 主語を補う練習をする

古文読解が難しい原因

  • 古文時代と現代との常識が大きく異なる
  • 余計な先入観のせいで、物語についていけなくなる
  • 常識のギャップを埋めてやる必要がある

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暗黒の中学時代を反省して、高1のときに全力で勉強法を勉強。結果、高3の頃に総合学年10位台、数学・物理で学年1位をGET!身につけた勉強法に磨きをかけて、今は勉強を教えない学習塾STUDYBANKの塾長してます。塾だけじゃなくて、ブログやってたり、イベントやってたり、コミュニティ作ってたりと、いろいろ楽しみながら生きてます。

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