【保存版】数学を大学受験の得点源にする勉強法講座

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このページでは、
- 数学なんてできる気がしない!
- 受験数学って何から手をつければいいの?
- 大学受験で数学を得点源にしたい!
と悩む大学受験生に向けて、「大学受験で数学を得点源にする勉強法」をまとめています。
中学数学レベル~入試実践レベルまで、どんな教材をどうやっていけばいいのか、ステップに分けて詳しく解説しています。
中学数学からやり直したい人はステップ0から。
「これから受験数学をガチっていくぞ!」という人は、ステップ1から読み進めてください。
なおこのページでは、それぞれの要点も抜き出して掲載しています。
一度読んだ記事の復習に活用してください。
ぜひこのページを、あなたの数学の学習にお役立てください!
このページには何度も戻ってくるので、このページをお気に入り登録しておくとラクチンです(๑•̀ㅂ•́)و✧
ステップ0:中学数学の計算・関数範囲を理解する
この記事の要点
復習すべき範囲
【中学1年】
- 正負の数
- 文字式
- 方程式
- 関数(比例・反比例)
【中学2年】
- 式の計算
- 連立方程式
- 1次関数
【中学3年】
- 多項式
- 平方根
- 2次方程式
- 関数(2次関数)
- 三平方の定理
高校数学に必要な力
- 基礎的な計算力
- グラフに関する力
ステップ1:例題パターンを習得する
この記事の要点
青チャートの使い方
- 目的は例題すべてを瞬殺できるにすること
- 赤ペンで○×チェックをつける
- 練習問題は解いても解かなくてもOK
- エクササイズはやるな
- 解説が理解できなかったら別の教材を使う
例題の取り組み方
- 問題を読む
- 1分間何もできなかったら、指針(ヒント部分)を読む
- さらに4分間何もできなかったら、解説を読む
- 解説を理解する
- 何も見ずに解答を再現できるまで解き直す
チャートの使い方について、以下の記事も参考にしてください。
ステップ2:数学の授業の使い方を考える
この記事の要点
今回の要点
- 授業は本質的に非効率
- 数学の教科書は神
- 教科書ガイドがあれば無双
- 数学は教科書内職が最強
この記事の要点
数学の授業を活かすために
- 予習
- 授業中
- 授業直後
- 復習
数学の予習の目的
- わからない新出語句を把握すること
- わからない既出語句を理解すること
- 例題のわからない点を把握すること
数学の授業の目的
- 予習でわからなかった部分を理解すること
- 「何がわからないか」を明確にすること
授業直後のひと手間
- 予習時点でわからなかったことが解決したか
- 授業中に理解したことを、授業直後も覚えているか
授業が終わった日のうちに
- わかるべきタイミングで、
- わからないと判断したものは、
- その日のうちに解決する
復習でやること
- 例題を完璧にする
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ステップ3:応用問題集への接続
この記事の要点
どちらの網羅系参考書を使ったかチェック
- 「基礎問題精講」のような薄めの網羅系参考書
- 「チャート」のような分厚い網羅系参考書
1対1対応の演習について
- 個別試験で数学必須&基礎問題精講を使っていたなら『1対1対応』をすること
- 基礎問題精講+1対1対応の演習≧青チャート
オススメ教材
- 理系なら『理系数学 入試の核心 標準編』
- 文系なら『文系数学 入試の核心』
入試の核心の後
ステップ4:応用問題集で「試行力」を磨く
この記事の要点
数学の応用力をつけるために
- 『思考力』より『試行力』
- 「例題パターンを引き出す」というイメージ
- 筋トレと同じで、試行力は誰でも鍛えられる
応用力をつける前の確認ポイント
- 網羅系参考書は完璧か
網羅系参考書の完璧の基準
- 網羅系参考書を手に取り、
- 適当なページを開き、
- 目に入った例題をノンストップで完答できる
応用力をつける勉強の流れ
- 入試レベルの問題を使う
- どんなに分からなくても15分は試行する
- 15分経ったら解説を読み込む
- 解答の流れを確認する
- 時間を測って解き直す
この記事の要点
入試の核心とプラチカの特徴
- 入試の核心は「コンパクト」で「解説がわかりやすい」
- プラチカは「網羅性」があって「解説がサッパリ」
オススメ教材
プラチカⅢに手を出す条件
- 理系
- 『理系数学 入試の核心 標準編』が完璧
- まだ時間に余裕がある
入試の核心の注意点
- 「標準編→難関大編」はNG!
- 「入試の核心 難関大編」は異次元レベルの難しさ
- 「入試の核心→プラチカⅢ」のルートで行くこと
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