勉強ガチる人向け!夏休みの一日の使い方

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今回はボクが知ってる限りの知識をフル動員して、もし今、ボクが受験生だったら、「夏休みはこういう風に毎日過ごす」ってのを話していきます。
今回の内容に関する細かい理由や根拠まで書くと、とんでもない量の文章になっちゃうので、その辺に関してはまた別で解説をします。
この記事ではシンプルに、「どういう風に1日を過ごせばいいか」ってことだけをサクッと紹介していきますね。
さっそく「理想的な1日の過ごし方」を、朝から順番に話していきましょう。
動画でも解説しています!
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夏休みの理想的な1日の過ごし方
これが理想的な1日の流れです!
起床~お昼の過ごし方
午前は頭をフル回転させること!
まず起きる時間は、学校がある日よりも少し遅くてもよいです。
むしろ現代の中高生は睡眠時間が短すぎる傾向があるので、「睡眠時間が短くても余裕で過ごせる」っていう人じゃない限り、最低でも6時間は寝てほしいです。
目安として、いつも起きる時間+2時間までなら遅く起きてOKです。
起きたら、すぐにカーテンを開けて、朝の光を思いっきり浴びてください。
で、スリッパとかは履かず、裸足のまま洗面所に行って、顔を洗う。
顔を洗うだけの体力がなかったら、冷たい水で手を洗うだけでも十分です。
そのあとすぐに、前日の夜にやった暗記モノを30分程度で復習しましょう。
その後は数学など、頭をフル回転させる勉強をして、一気に脳を覚醒させます。
午前中は比較的、頭を使う勉強の割合を多くしましょう。
ちなみに朝食に関してですが、最近の研究によると、食べても食べなくても大きな支障はない、とされています。
一応ボクは、朝食は食べない派です。
ただ、一番良くないのは、朝食を食べたり食べなかったりすることなので、朝食を食べるなら毎日食べる、食べないなら毎日食べない、という姿勢を貫いてください。
お昼~夜の過ごし方
仮眠が一番のポイント!
午前中の勉強が一段落したら、昼ごはんの前に5分ほど外を歩いてから、昼ごはんを食べてください。
昼食を食べた後は、暗記モノを中心にやって、午後2時くらいに、20分程度の仮眠をとります。
午後2時~4時は眠気が強くなる魔の時間帯ですから、ここで眠気をこらえて勉強しても、頭に入ってきません。
かといって3時以降に仮眠を取ると、夜の睡眠に影響が出てしまいます。
午後2時の一番眠くなる時間帯に、20分の仮眠をとって、残り半日の活動に備える。
さらに、仮眠をとることで、その日の前半に学習した知識が、一気に整理されていきます。
この20分の仮眠が、今回紹介する夏休みの過ごし方で、一番重要なポイントだと思ってます。
なお、仮眠の直前は暗記モノをしておいて、目が覚めたらすぐに、仮眠の直前に暗記した内容を思い出しましょう。
その後は朝と同様に、数学などの頭を使う勉強をして、脳を覚醒させます。
ただ、夕方以降の勉強では、暗記モノの割合を増やしてください。
夜の過ごし方
睡眠に向けて、少しずつ頭をリラックスさせていこう!
で、夜ご飯の前に5分ほど外を歩きます。
ちなみに夜ご飯を食べるタイミングですが、どんなに遅くても、寝る3時間前には食べ終わるようにしましょう。
そして寝る90分くらい前に、入浴は済ませてくのがベストタイミング。
湯船には15分ほど浸かって、身体の芯の温度を上げておいてください。
風呂から上がってからは、できる限り頭を使わない作業を行います。
英単語などの単純暗記や、英文や古文の文章を音読する、なんかがちょうどいい感じですね。
寝る前に頭を使いすぎると、脳が興奮してしまい、覚醒状態に入ってしまいます。
そうなるとなかなか寝付けなくなるので、要注意。
最後の作業は、寝る前の5分間を使って、次の日に何を勉強するかを、できる限り細かく紙に書き出すこと。
これをすることで次の日の不安感が薄れ、睡眠薬を飲んだのと変わらないレベルで、眠りにつきやすくなります。
そのあと布団に入ったら、そのまま目を閉じてしまうこと。
どうしても眠れない場合は、できる限り退屈な作業をしましょう。
寝るときのスマホについて
ちなみにスマホから出る光が、眠りを妨げると言われていますが、実はスマホの光自体は、言われてるよりも睡眠に影響はありません。
スマホが眠りを妨げる原因になるのは、脳が興奮しやすくなるからです。
スマホゲームやYouTubeの動画を見るなど、ワクワクすることをすると、脳が興奮状態になって、目が覚めてしまうんですね。
だからスマホで単語を暗記したり、英文や古文を読むってのは、寝る前でもさほど問題はありません。
で、翌日の朝を迎える。
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最後に
以上が、今のボクがオススメする、夏休みの過ごし方でした!
もちろん、人によってアレンジしてもいいでしょうし、一部分だけ使ってみてもいいでしょう。
どっちにしろ大切なのは、「自分で自分の1日をコントロールすること」。
毎日、自分の理想に近い生活を送ることで、確実に成長していけるし、何よりも「理想的に生活している」っていうことこそが自信につながります。
その自信が、勉強自体にも良い影響を与えてくれます。
ぜひこの夏休みでは、あなたの理想の1日を追求していってください。
最高の2学期を迎えられるよう、応援してます。